【レタスの育て方】

レタス（キク科）栽培のポイント
【春まき】
植付：３月中旬～４月下旬　　収穫：５月中旬～６月中旬

【秋まき】
植付：９月中旬～１０月初旬　　収穫：１１月～１２月中旬

①害虫がひどい際には、寒冷紗をかけたり、病気が出た株などは、早めに抜き取るなどしてなるべく農薬の使用を抑えたいものです。
②連作障害がありますので、１～２年はあけるように。

幅６０cm、高さ１０cmの畝をつくり、マルチングをします。植えつけは、本葉４～５枚でよく締まった市販苗使います。
株間３０cmでマルチに穴をあけて土を掘り、穴に水をたっぷり注ぎます。水が引いたら、ポットから外した苗を浅めに植えつけ、根元を軽くおさえます。

結球レタスは結球しはじめた頃に、リーフレタスは草丈が７～８㎝になったら追肥します。化成肥料をマルチの隙間から外葉をおさえて、株の根元に施します。

植えつけ後、結球レタスは５０日程度、リーフレタスは３０日程度が収穫期です。
結球レタスは玉を押してみて締まっているものから順次収穫します。開いている外葉をよけ、結球部分を株元から切って収穫します。
リーフレタスは、葉長が２０～２５㎝になったら株元から切るか、外葉を順次摘み取って収穫します。

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