【小松菜の育て方】

小松菜（アブラナ科）栽培のポイント
【春まき】
種まき：３月～５月上旬　　収穫：５月～６月

【夏まき】
種まき：７月上旬～中旬　　収穫：７月下旬～８月中旬

【秋まき】
種まき：９月～１０月　　収穫：１０月～翌２月

①春・秋まきは種まきから３０～４０日、夏まきは２５～３０日で収穫できるので、１０日おきに計画的に種をまくと、実に重宝します。
②また、連作障害も出にくく多少の連絡も可能です。

畝に支柱などで条間２０㎝になるように２列の溝をつけ、そこに種が重ならないようにすじまきします。土をかぶせて軽くおさえ、たっぷりと水やりします。
以降、発芽するまでは乾かさないように水をやり、発芽後は乾いてきたらたっぷりと水を与えます。

種まき後３～４日ではつがしてくｒので、本葉が１～２枚になったら、３～４cm間隔に間引きます。
草丈が７～８㎝になったら５～６cm間隔に間引きます。
間引き後は、それぞれ化成肥料を株間に追肥し、軽く土寄せします。
また間引いたものは、間引き菜としてサラダやみそ汁の具などに利用しましょう。

草丈が２０～２５㎝程度になったものから収穫します。
比較的成長が早い野菜です。大きすぎると品質が落ちてしまうので、注意しましょう。

野菜の栽培方法 自家栽培で安心安全おいしい野菜