【カラシナの育て方】

カラシナ（アブラナ科）栽培のポイント
種まき：９月～１０月　　収穫：１２月～翌４月中旬

①春まきと秋まきができますが、一般的には、寒地は春まき、暖地は秋まきがおすすめです。
②連作障害がありますので、２～３年はあけるように。

畝に株間１０㎝、条間３０cmでくぼみを２列つくり、１か所に５～６粒の点まきとします。土をもみがらをかぶせ、たっぷりと水をやります。

発芽後３本に間引き、本葉２～３枚の頃に２本に間引き、本葉５～６枚の頃に１本に間引きます。間引き後に指で軽く土寄せします。
大きく育てたい場合は、最終的に株間を２０㎝ぐらいにします。
追肥は、２回目の間引きのときと、草丈が１０㎝になった頃におこないます。いずれも化成肥料を条間に施し、土寄せします。

草丈が２０㎝くらいの大きさから収穫できます。春先に収穫する場合には、３０～４０cmぐらいになったものを収穫すると、品質の良い葉が収穫できます。
春まきの場合、とう立ちしたら根を抜いて収穫します。

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