家庭菜園 野菜の栽培方法【チンゲン菜の育て方】
チンゲン菜(アブラナ科)栽培のポイント
種まき:4月~10月上旬 収穫:5月下旬~12月中旬
①病気に強いうえに土壌適応性も幅広いので無農薬だれにでも簡単に栽培できます。
②アブラナ科の野菜との連作は根コブ病の発生原因になります。
種まき
条間15cmのすじまきか、株間15cmで4~5粒の点まきします。種に土をかぶせたっぷりと水やりします。
間引き・追肥
発芽したら密生部を葉が触れ合わない程度に間引きします。最終的には本葉5・6枚になったときに、株間15㎝ほどになるようにしましょう。
間引き後は生育を見ながら化成肥料を少量ずつ条間に施し、軽く土寄せをして倒れるのを防ぐようにします。
間引いたものは間引き菜として、サラダやみそ汁の具などに利用しましょう。
収穫
草丈が15~20㎝に成長したら順次収穫できます。外葉を持ち、株の根元をはさみで切り取り収穫します。
旬の野菜作り一覧表 | |||||||
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春~夏 |
チンゲン菜 |
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夏~秋 |
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秋~冬 |
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冬~春 |
畑づくりや野菜作りのヒント |
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■種まきの基本 |
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